こんにちは、SeedsAPPの佐久間です。
お待たせいたしました。
修学旅行ブログ【後編】です。
私はいつもの癖で朝5時に目覚めたのですが、他の職員はすでに起床していてびっくり。
みなさん、朝早いんですね。
最初のミッションは、生徒たちの部屋の見回り（モーニングコール）。
ちゃんと起きているかな…と男子部屋へ。
結果、約半分はまだ夢の中。起きていなかった部屋へは2周目の見回り。
それでもまだ寝てる…「みんな、起きてくださいー」
ちなみに女子は早起きできていたそうです。さすが。
そして朝は待ちに待ったバイキング。
朝から豪華すぎるラインナップで、食事のクオリティにまたしても驚かされました。
刺身まであり、本当に大満足。ついついみんな食べすぎてしまった気がします。
女子グループは朝からハイテンションで、とても楽しそう。みんな明るくていいですね。
一方、男性職員グループでは「カキフライにはソース？醤油？」論争が勃発。
食後は鴨川シーワールドへ。
いくつかのグループに分かれて自由行動。水族館の規模・展示の迫力は圧巻で、たくさんの生き物を見ることができました。
ショーはみんなで観覧。
イルカショーでは、インストラクターさんが指示を出しながら見事にジャンプを披露。迫力満点！
そして目玉のシャチショー。
とにかくシャチが大きい。そして速い。
跳ねるたびに観客席へ巨大な水しぶき！
一部の生徒・職員は見事に水浸しになっていましたが、会場は大盛り上がりでした。
続いてバスで鯨資料館へ。
ここは全国でも珍しく入場無料の捕鯨資料館だそうです。
目の前には全長26mのシロナガスクジラの巨大レプリカ。近くで見られるようデッキも設置されており圧巻のスケールです。
館内には昔の捕鯨道具、世界の鯨の模型・骨董品、鯨のヒゲや骨などが展示されていました。
さらに館長さんが直々に、捕鯨文化や歴史についてお話してくださり、とても貴重な時間となりました。
その後は隣接する食堂で昼食。
鯨肉の定食でこれまた絶品。普段なかなか食べる機会がないので特別感がありました。
昼食後は鋸山へ。
バス移動の時点で半分くらいの生徒は疲労困憊。
到着後、登山組とバス待機組に分かれました。
登ってみると意外と距離は短く、すぐに山頂へ。
上からの景色は絶景！みんな記念撮影を楽しんでいました。
垂直に切り取られた石の壁面は、まるで巨大な彫刻。
最大垂直面は96mもあり、その壮観から「ラピュタの壁」とも呼ばれているそうです。納得の美しさでした。
その後は全員バスへ戻り点呼、そして帰路へ。
アクアラインを通り、海ほたるでちょっと休憩。
お土産を買う子も多く、外はすっかり夜景。海ほたるからの景色も素晴らしく、修学旅行の締めにふさわしいひとときでした。
そしてついに最後の目的地、大船駅に到着。
「ひとりで帰れるかな？」「お迎え来てる？」などの声がちらほら。
みんな眠そうだけど、どこか満足げ。気をつけて帰ってね。
こうして第二回修学旅行は終了しました。
当初は「盛り上がるかな？」という不安も正直ありましたが、後日聞いてみると「楽しかった！」という声が本当に多く、胸がいっぱいになりました。
この2日間を通して友情も深まり、ほとんど接点のなかった子同士が仲良くなる姿も見られました。
こうした成長と関係性の変化を見ることができて、本当に嬉しく、企画した意義があったと感じています。
今回できなかったこと、改善できることもあります。
次回の修学旅行ではさらにパワーアップさせて、もっともっと楽しいものにしますので、ぜひお楽しみに！
みんな参加してね！
それではまた。
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